潘基文事務総長、高速道路の休憩所で誕生日迎えたわけは
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.15 08:42
南米を歴訪中の潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が13日、67回目の誕生日を高速道路のサービスエリアで迎えた。遂行する国連の南米出身職員はこの日明け方、サービスエリアでコーヒーとクッキーで朝食をとりながら潘事務総長の誕生日を知り驚いた。
潘事務総長がサービスエリアで誕生日を迎えたのはチリ火山噴火のためだ。コロンビアのボゴタで同国のサントス大統領に会った潘事務総長は12日午後、アルゼンチン・ブエノスアイレスに向かう飛行機に乗り込んだ。しかしチリのプジェウエ火山の噴火による火山灰のためブエノスアイレス空港が閉鎖された。
潘事務総長を乗せた飛行機は行き先を変更し近くのコルドバに着陸した。ブエノスアイレスから700キロメートル離れたところだった。