<女子バレー>韓国、世界選手権で初の予選敗退…東京五輪に赤信号
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.05 13:07
「バレーボール女帝」金軟景(キム・ヨンギョン、30、トルコ・エジザージュバシュ)でもどうすることもできなかった。韓国女子バレーボールが初めて世界選手権で予選落ちした。
女子バレーボール世界10位の韓国は4日、神戸で行われた2018世界女子バレーボール選手権グループリーグC組第5戦でトリニダードトバゴ(34位)にセットスコア3-0で勝利した。しかし1勝4敗で組5位に終わった韓国は4位まで与えられる第2ラウンド(16強)行きチケットを獲得できなかった。韓国は第1戦でタイ(16位)に2-3で敗れ、「格下」のアゼルバイジャン(24位)にも1-3で黒星を喫した。世界2位の米国、5位のロシアにも敗れて4連敗した。世界選手権参加国が24カ国に増えた1974年以降、韓国が本大会の第1ラウンドで敗退したのは初めて。