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【コラム】トランプ大統領の最近の発言と韓国大統領選挙(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.05 15:47
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今日の韓米関係は朴正熙-カーター時代、盧武鉉-ブッシュ大統領時代とはかなり違う。朴正熙大統領時代の米国民主党とカーター大統領はソウルの権威主義政権に深刻な不信感を抱いた。盧武鉉大統領の当選には反米主義が一助となった。韓米両国の国民は今、どの時期よりも韓米同盟の価値を高く評価している。文在寅候補や安哲秀(アン・チョルス)候補は反米主義を背景に執権するのではない。また、北朝鮮の核問題のために韓米両国は協力せざるを得ない。

大統領は韓米関係に重要な影響を及ぼすが、韓米関係の「構造(structure)」も重要だ。現在、韓米関係は安定している。また、大統領だけでなく官僚の役割も重要だ。カーター-朴正熙時代にはブラウン国防長官のような人物が未来のために韓米同盟を保存した。ブッシュ大統領と盧武鉉大統領の理念的な違いにもかかわらず韓米関係が成長した理由は、潘基文(パン・ギムン)外交部長官、尹永寬(ユン・ヨングァン)外交部長官、スティーブン・ハドリー国家安保担当大統領補佐官、トーマス・ハバード駐韓米国大使、クリストファー・ヒル駐韓米国大使のような人物が重要な役割をしたからだ。

 
文在寅政権または安哲秀政権は明らかに米国の政権とはかなり世界観が違うだろう。摩擦があり、不確実性もあるだろう。韓米間に亀裂が生じれば北朝鮮はこれを悪用するはずだ。しかし過去の先例と韓米関係の構造で判断すれば、韓米関係を悲観する必要はない。韓国に新しい政権が誕生した後に韓米関係がさらに緊密に発展する可能性を排除することはできない。

マイケル・グリーン/米戦略国際問題研究所(CSIS)上級副所長

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