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韓経:<空回りする外国人投資の誘致>規制多い韓国…入ってくる投資、出て行く投資の半分(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.04 11:23
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◆労使関係・高賃金も原因

労働市場の硬直性や高い賃金も、外国企業が投資を敬遠する理由だ。韓国経済研究院が韓国経済特区に入居した外国企業を対象にシンガポール・香港・台湾などアジアの主要経済特区9カ所との比較アンケート調査を行った結果、韓国は地理的位置(4位)、市場アクセシビリティ(4位)、産業インフラ(5位)などで中間の成績を記録した。だが雇用条件・労使関係、政府規制、租税恩恵などでは最下位だった。総合順位は6位に終わった。

 
労働者賃金もほかのアジア諸国より高いほうだ。2014年基準で韓国〔天安(チョナン)外投団地)の月平均賃金水準は1793ドルで、シンガポール(1598ドル)、台湾タイペイ(1082ドル)、中国上海(472ドル)などほかのアジア諸国よりも高かった。

◆製造業に重点を置いた投資誘致

変わっていく環境に追いつけない政府の政策もFDI不振の原因に挙げられる。FDI金額を産業別でみてみると1998年には製造業の割合が65.9%で最も多かった。昨年にはこの割合が21.8%まで落ちた。FDIで割合が大きくなった分野は金融・保険、不動産・賃貸などのサービス業だ。FDIでサービス業が占める割合は70.4%だ。

だが政府の政策は依然として製造業に偏重している。政府はFDIを増やすために自由貿易地域、外国人投資地域、経済自由区域などを全国各地で相次ぎ指定した。だが外国企業の誘致が振るわないと空席を国内企業で埋めるという戦略に転じた。

市場拡大の可能性が高いサービス業は依然として障壁が高い。OECDは昨年2月の構造改革評価報告書を通じて「韓国は規制総量制を導入してグローバルベンチャー投資ファンドを作るなど規制負担を減らしているが依然として障害が多い」として「中小企業適合業種などサービス業分野の参入障壁を低くしなければならない」と勧告した。

しかし政府関係者は「雇用創出効果を考慮して海外の有望なサービス企業が進出できるよう規制を緩和しなければならない」としつつも「国内企業の利害関係が複雑で、手をつけるのが容易ではない」と吐露した。


韓経:<空回りする外国人投資の誘致>規制多い韓国…入ってくる投資、出て行く投資の범分(1)

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