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【コラム】平壌のウォーターパーク…男性はスキンケアまで(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.16 14:20
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こうした変化は金正恩の登場とともに予告された。執権初年度の2012年7月、金正恩は夫人の李雪主(リ・ソルジュ)をファーストレディとしてデビューさせた。ミッキーマウスが登場する公演、ミニスカートなど露出が多い衣装の歌手が登場する牡丹峰(モランボン)楽団の公演を観覧した。この良い世の中」として地上の楽園を宣伝した歌は「この狭い世の中」に歌詞を変え、「世界の流れに追いつこう」というスローガンに進化したりもした。金正恩・李雪主夫婦がヘマジ(日の出)食堂のコーヒーショップに寄り、ポップコーンを一緒に食べる場面も見られた。

最近、平壌のスーパーにはショッピングカートと自動レジが登場したという。「電子奉仕カード」という一種のポイントカードも登場したというのが、最近平壌に行ってきた人たちの話だ。北朝鮮の勤労者の平均月給は北朝鮮貨幣で3000ウォン前後。公定為替レートが140-150ウォンであるため、20ドルほどだ。しかし闇ドル取引商を通せば1ドルが7300ウォンになるため、1カ月の月給が1ドルにもならないということだが、3-4ドルもする平壌ホテルや海棠花カフェのコーヒーを楽しむ人たちが増えているというのには驚く。

 
韓米情報当局は、こうした大型工事ができる北朝鮮の金脈と資材・装備のルートに注目している。国連などの対北朝鮮制裁に我々が知らない大きな穴があるか、隠された資金の流れがあると疑っている。韓国政府も頭を悩ませている。スキー場やウォーターパークはもちろん、高級マンションと体制宣伝性の偶像化物建設に巨額を使いながらも、北朝鮮住民の生活は劣悪だからだ。対北朝鮮批判世論に北朝鮮の労働新聞は「アルパマーレの何が悪いのか」と反発している。

金正恩は2012年4月の公開演説で、「人民が苦労せず、社会主義の富貴と栄華を享受できるようにする」と公言したが、まだ成果は見られない。北朝鮮の国防費は昨年、全体予算のうち16%(実際には隠匿予算含む30%線)で、今年4月には15.9%へと0.1ポイント低めたことが明らかになった。通常兵器などの軍備支出が核開発によって減ったため、人民の生活に回すという約束が守られていない。

今年9月の仁川アジア競技大会の応援団派遣費用も韓国に押しつけようという感じだ。2002年の釜山アジア競技大会当時は13億5500万ウォンの国民の税金が北朝鮮に使われ、うち4億8300万ウォンが288人の北朝鮮応援団の滞在費用だった。1人あたり167万ウォンの韓国訪問経費を韓国側に負担させたのだ。今回また北側の要求を受け入れる場合、平壌指導部と執権層に悪いメッセージを与えかねないという指摘が出る理由だ。

特権層に焦点が合わされ、平等を強調する社会主義の北朝鮮が「10%共和国」になってしまうのではという懸念も出ている。2400万人の人口のうち300万人の平壌市民や350-400万人の労働党員のための世の中になるという指摘だ。金正恩が約束した「社会主義の富貴と栄華」を一般住民が享受する日はいつ来るのだろうか。


【コラム】平壌のウォーターパーク…男性はスキンケアまで(1)

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