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麗水万博、3キロ入場戦争…水族館は7時間待ち

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.29 08:50
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28日午前10時、麗水(ヨス)万博で最も人気がある展示館、アクアリウム(水族館)の前。数千人の観覧客がアクアリウムに入るため、3キロにもなる列に並んでいた。この日、アクアリウム周辺は午前早くから閉場まで、大勢の観覧客で一日中混雑した。

全州(チョンジュ)から来たパク・ソンモさん(37)は「午前9時から待っているのに、午後4時に入れるというのはとんでもない」と不満を表した。

 
麗水万博の主要展示館8カ所の予約制が全面廃止され、懸念された‘行列との戦争’が始まった。この日からすべての展示館の入場が先着順に変わり、博覧会場のあちこちに長蛇の列ができた。この日、博覧会場を訪れた観覧客は計4万2000人で、最多を記録した前日(11万1131人)の3分の1に急減した。しかし予約制の廃止で待ち時間は2倍ほど長くなった。

この日、アクアリウムは5-7時間待ちとなった。人気の大宇(デウ)海洋ロボット館にも観覧客が集中し、3-4時間待ちとなった。強い日差しの中で列に並んでいた観覧客と割り込みをする観覧客の間で争いが生じる場面もあった。各展示館に配置されたボランティアメンバーと運営要員も一日中、押し寄せる人波と観覧可能時間を尋ねる質問に苦労した。

アクアリウムの関係者は「予約制なら長くても1時間待ちで観覧できたが、今は少なくとも3、4時間は列に並ばなければいけない」と述べた。釜山(プサン)から来たキムさん(34)は「あっという間に締め切られる事前予約を廃止しても、円滑な観覧のために現場予約は残しておくべきではないのか」と不満を表した。

展示館予約制の廃止は「スマート博覧会」を標ぼうしてきた麗水万博の信頼と地位にも大きな傷あとを残した。インターネットとスマートフォンを利用した予約制は、麗水万博組織委員会が意欲的に推進してきた「IT(情報技術)万博」の核心サービスだったからだ。

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