DMZ矢じり高地で韓国戦争当時の戦死者と推定の遺骨追加発掘
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.26 18:03
江原道鉄原(カンウォンド・チョルウォン)非武装地帯(DMZ)の矢じり(ファサルモリ)高地で韓国戦争(朝鮮戦争)当時の戦死者と推定される遺骨が追加発掘された。
26日、韓国国防部は「22~25日の間、遺骨17点が追加で識別された」とし、「完全遺体と推定される頭蓋骨など14点の遺骨も初めて発掘された」と明らかにした。
続けて「発掘された遺骨は今後、遺体発掘鑑識団に送られ、身元確認のための精密鑑識とDNA分析などを行う予定」と付け加えた。