주요 기사 바로가기

【論争】国の債務がGDP比40%台、財政対策は…成長潜在力拡充がカギ=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.16 10:53
0
問題はお金だ。税金を減らし財政をさらに放出して景気回復と成長、福祉をすべて得られるならば良いが、財政健全性が悪化すれば後でさらに大きな禍を自ら招くことになる。いま韓国はその誘惑に落ちている。目の前の景気回復のために大規模赤字財政を持続的に編成し国の債務が急増している。2015年の韓国の国の債務は国内総生産(GDP)比40%を突破する見通しだ。現在の増加速度がさらに数年続くなら韓国経済が耐えられる臨界値を超えるかも知れない。

財源が不足するならば景気回復と成長潜在力拡充、働く福祉という3匹のウサギを一度に捕まえられる分野に財政を集中的に投じるのが正解だ。研究開発分野と産業分野、雇用分野、教育分野がそれだ。研究開発支出はすぐGDPに反映され景気回復に寄与するだけでなく未来により良い製品、より良いサービスを作る基盤でもあり、特に研究職という良質の雇用を提供し高学歴青年層を吸収できるという長所もある。産業分野支出は現政権が標榜する「製造業3.0」時代を開いていく基盤になるだろう。ただ現在のように多くの中小企業に小額ずつ分けるような方式は控えるべきで、世界最高の製品を作る強小企業、研究開発で武装した強小企業1000社を発掘して育成する方向に政策の方向を変えなければならない。雇用創出のための支出は人的資源を十分に活用できるという長所とともに家計所得増大と民間消費拡大につながるという点で必要だ。公教育を拡充する教育支出は人的資源を育てるだけでなくすべての国民に成功できる機会を公平に提供するという点からどれだけ強調してもやり過ぎではない。

 
最後に財政健全性を守るために財源拡大策を提示しなければならない。予算をもう少し効率的に使い、地下経済を陽性化することも必要だがそれだけで増加する予算に耐えることができないためだ。ペイゴー原則、すなわち義務支出が発生する時に財源調達案まで一緒に提示することを法制化し、必要ならば増税に対する国民的合意を導き出せるよう政府がリーダーシップを発揮しなければならない。

イ・ジュンヒョプ現代経済研究院経済動向分析室長


【論争】国の債務がGDP比40%台、財政対策は…成長潜在力拡充がカギ=韓国(1檁

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP