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強風で20度曲がった明洞聖堂の十字架

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.12 15:06
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過去100年間余りソウル明洞(ミョンドン)を見守ってきた明洞聖堂の十字架がフランシスコ法王訪韓を控えて曲がった。

11日、明洞聖堂などによると7月25日の夜中に強い風雨が吹きつけた日、聖堂の建物のてっぺんにある尖塔の十字架の方向が左に20度程度ずれた。宗教界を越えて国家的に大きな行事であるフランシスコ法王の訪韓を3週後に控えて起こったことだった。

 
聖堂を管理するチェ・ギリム(クリスチャンネーム・ベネディクト)事務長は「出勤しながらいつも十字架を眺めていたが先月25日、十字架が少し変だった」と言い、「詳しく見ると横に曲がっていた」と話した。

チェ事務長は「夜中風がどれくらい強く吹いたのか十字架だけでなく聖堂の前に張ってテントも遠くの明洞の路地まで飛んで行っていた」と話した。

明洞聖堂の公式名称は「天主教ソウル大教区主教座明洞大聖堂」。1898年の完工以来韓国天主教を代表する象徴的建物として位置づけられてきた。尖塔の十字架は明洞聖堂の象徴であると同時に韓国天主教の表象とも言える。宗教界の象徴である十字架が何故法王訪韓を控えて変形されるや明洞聖堂側は堪え難い雰囲気だ。聖堂関係者は「法王様の訪韓で忙しい真っただ中に十字架が曲がってで当惑している」とし、「聖堂完工以来100年余りの間こうしたことは初めてだろう」と話した。聖堂に通って10年目の信者キムさん(62、女性)は「法王が来られるのに先立って一種の『厄払い』をしたと考える」と話した。

フランシスコ法王は訪韓最後の日である18日、明洞聖堂で自ら「平和と和解のためのミサ」を執典する予定だ。聖堂側は法王訪韓日程が終わり次第ソウル市・文化財庁など関係機関と協議を経て修理に入る計画だ。聖堂関係者は「正確なき損程度を把握した後、修理方法を決める」と明らかにした。

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    強風で20度曲がった明洞聖堂の十字架

    2014.08.12 15:06
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    法王訪韓を控えた11日、明洞聖堂の十字架が左に20度曲がっている。
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