日本を代表する名捕手だった古田敦也氏(43、元ヤクルト監督)が「韓国野球が日本野球より技術とパワー、タフなプレーで一枚上」と述べた。
16日に斗山(トゥサン)-SK戦が行われた蚕室(チャムシル)球場。 SK側のベンチが試合前、しばらくざわついていた。 元ヤクルトの古田氏が蚕室を訪れ、ベンチに座っていたからだ。 古田氏は昨年までヤクルト監督兼選手だったが、成績不振で引退し、今年はフジテレビのスポーツキャスターとして活動している。
古田氏は今回の訪韓について「親友の高津臣吾(ヒーローズ)に会うため」と明らかにした。 高津と古田氏は91年から15年近くヤクルトでバッテリーを組んできた。