IOCの知恵、平昌競技場の「五輪の呪い」防げるか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.18 13:11
「平昌(ピョンチャン)の悩み」と「国際オリンピック委員会(IOC)の悩み」が会う。オリンピック(五輪)の最大の悩みである「施設の事後活用」について真摯な討論が行われる。24日にソウル松坡区(ソンパグ)オリンピックパークテルで開催される「2018平昌オリンピックレガシーシンポジウム」でだ。世界生活体育連盟(TAFISA)と国会オリンピック特別委、江原道(カンウォンド)などが共同で主管し、IOCが後援する。
IOCのオリンピックレガシー(遺産)責任者のタニア・ブラガ氏、元ハンガリー大統領のシュミット・パールIOC委員が「オリンピックレガシーの本質とアプローチ方向」をテーマに演説する。ソウル大のカン・ジュンホ教授、チャン・テス教授は平昌五輪施設の事後活用について具体的な意見を提示する。