ドルを送金する在外同胞たち

ドルを送金する在外同胞たち

2008年12月16日08時38分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  海外同胞の国内送金額が大幅に増えた。ウォンが安いときに買い、上がったらドルに替えれば為替差益を得られるという計算からだ。例えば為替相場が1ドル=1400ウォンの時に1万ドルを送金して両替すると1400万ウォンとなる。これが1ドル=1000ウォンになれば1400万ウォンが1万4000ドルになる。ウォンが上がればそれなりの利益を得られるということだ。

  韓国銀行が15日に明らかにした国際収支動向によると、10月に海外同胞から国内に送金された額は12億8200万ドルで、前月の6億1200万ドルから2倍に増えた。統計を取り始めた1980年以降で最大だ。韓国銀行国際収支チームのイ・サンヒョン次長は、「ウォンの価値が上がれば為替差益を得られる上、韓国の預金金利が米国や日本より高く海外資金が多く入ってきた」と説明した。

  これに対しドルが上がり海外への送金は減った。10月の海外送金額は3億4400万ドルで、前月の5億900万ドルから32%減少した。これにより国内に入ってきた資金から海外に出た資金を除いた‘送金移転収支’は9億3800万ドルの黒字となった。これも1980年以降で最大だ。これまでの最高黒字額は通貨危機当時の1997年12月に記録した7億9000万ドルだった。

  外換銀行金融機関営業部のパク・オクソン次長は、「日本円が急騰しウォンをあらかじめ買っておこうという在日同胞が大きく増えた」と話している。
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