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映画などファイル違法流通させた6社を家宅捜索

2008.10.10 08:50
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ソウル中央地検刑事第6部(部長検事:黄喆奎)は9日、映画とコンピュータのソフトウェアファイルを違法に流通させた疑いで、ウェブハード(インターネット上でファイル保存空間などを提供する会社)6社への家宅捜索を行ったと発表した。

ポータル大手「ネイバー」と「ダウム」で行われている(権利者に無断でアップロードされた)音楽ファイルの違法なダウンロードに対する捜査に着手したのに続き、ネット上の映画とソフトウエアの違法複製に捜査を拡大したのだ。

 
検察は前日、捜査官15人をソウル江南区(カンナムグ)のO社など4社と京畿道盆唐(キョンギド・ブンダン)のS社、竜仁(ヨンイン)のH社にそれぞれ派遣し、これらの会社が運営するウェブハードサイトのサーバーと会計帳簿、電子メールを押収した。

また、各社が映画とソフトウエアのファイルを違法でダウンロードしたことから得た収益を、ファイル掲載者(アップローダー)とどう振り分けたかを調べるために、収益現況のデータベース(DB)も確保した。

今回の捜査は、先月、映画会社46社と国内外のソフトウエア制作会社13社がウェブハード各社を相手取り、著作権法違反の陳情書を提出したことによって開始された。捜査対象となった6社は、ウェブハード業界で売上ランキングのベスト15に入る会社だという。

検察当局者は「前回の捜査でウェブハード大手8社を処罰すると、ベスト9以下の会社が映画・ソフトウエアの違法流通の温床となっため、捜査に乗り出したのだ」と説明した。続いて「年末までポータルサイト、ウェブハードの2本の軸で捜査を進め、年末までネット上の著作権侵害を根絶する計画だ」と述べた。

著作権保護センターによると、昨年、ウェブハード、ファイル共有(P2P)サイトで違法流通した映像ファイルは73万5000点にのぼる。また、不法コピーされた音楽ファイルのうち714万曲が、これらのサイトに掲載されていると同センターは見ている。

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