<性売買特別法から1年>集結地の火はいったん消えたが…

<性売買特別法から1年>集結地の火はいったん消えたが…

2005年09月21日11時16分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  政府は昨年9月23日、性売買あっせん行為処罰と性売買被害者保護を主な内容とする特別法(性売買特別法)を施行した。1年間、売主男性や事業主、性売買女性ら1日45人ずつ、計1万6千人が警察に逮捕された。

  しかし性売買は相変わらず韓国社会に横行している。性売買女性の人権が向上したという評価とともに性売買市場が変態営業などに拡大再生産され、またほかの代案が必要だという指摘も起こっている。

  秋夕(チュソック、中秋)の連休を控えた15日午後10時、ソウル東大門区典農洞(トンデムンク・チョンノンドン)の俗称「清凉里(チョンニャンニ)588」。ソウルの代表的な性売買集結地であるここでこの日に店を開いたのは10カ所余り。特別法施行以後、この一帯の店は3分の2以上が閉店した。

  警察庁によると昨年9月、全国で5500人に達した集結地性売買女性が、今は 2600人と、半分以上減った。店舗数も1千あまりで600店以上が消えた。今年7、8月の警察集中取り締まりで性売買が摘発された現場(3422人)は風俗店(34.1%)、インターネット(32%)、類似風俗店(17.4%)、集結地(6%)の順だった。

  集結地の比率が10%にも及ばなかった。代わりに住宅街性売買など変態営業が続々と登場している。今年3月、大田市中里洞(テジョンシ・チュンリドン)のあるヴィラで、インターネットでチャットをしながら男性を誘い出し、性売買をした一団が摘発された。この団体は特別法施行以前、大田地域と京畿道坡州(キョンギド・パジュ)の集結地で店舗を運営した事業主と女性従業員たちであることが明らかになった。

  ワンルームが密集した大学街では直接家を尋ねて性交渉を要求する「迅速訪問式」性売買とアンケート調査を装った「リサーチ式」、商品販売員を偽装した「営業社員式」などの新手の性売買も登場している。
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