女優イ・ヨンエ出演ドラマ『師任堂』、『太陽の末裔』より高値に…一話あたり3億ウォンで中国へ
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2016.03.28 16:13
女優イ・ヨンエと俳優ソン・スンホンのパワーも相当だ。
28日、ドラマ関係者によると。事前制作が行われているSBS(ソウル放送)のドラマ『師任堂、the Herstory』(以下、『師任堂』)が一話あたり約27万ドル(約3億1500万ウォン、約3065万円)で販売されることになった。最近、韓流に新しい風を起こしているKBS(韓国放送公社)第2テレビのドラマ『太陽の末裔』が一話あたり25万ドルで売れたが、それよりも高い金額だ。しかし、歴代の中国輸出価格最高ドラマである『ピノキオ』(1話あたり28万ドル)には至らない水準だ。『師任堂』の主役であるイ・ヨンエとソン・スンホンの力と解釈される。
『ピノキオ』以外の『僕にはとても愛らしい彼女』など人気の韓国ドラマの上限値は通常一話あたり20万ドルで価格が策定されている。しかし、その後、中国政府による韓国ドラマの事前検閲が始まってからは価格は下降の一途をたどった。