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<環境キャンペーン>2100年の日本…環境省の温暖化報告書

2008.06.02 17:05
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海水面38センチ上昇、137万人浸水被害



 

西紀2100年の日本。

夏季に35度を超える日が急増し、熱射病と高温のストレスで死亡する人が100年前の5倍に増えた。

日本の平均気温はおおよそ4度以上高くなったからだ。デング熱を移す蚊の分布地域が世界的に北上しながら日本でもヒトスジシマカの生息地が東京や千葉など首都圏から東北地域、北海道まで拡散した。大気中には光化学スモッグが大きく増えて頭痛やめまいを訴える人もますます増えている。海水面が38センチ以上あがり、多くの人が浸水を心配しながら生きている実情だ。気候変化で世界自然遺産に登録された青森・秋田県の白神山地の青いブナの原生林は消えた。主要コメ生産地域も徐々に北上し、コメの品種も暑さに耐えるものに改良され、日本人の好みも変わった。

日本の環境省が29日、地球温暖化による気温上昇が自然環境と健康・農業生産などに及ぶ影響を予測して発表した報告書“温暖化影響予測プロジェクト”に掲載された日本の変化を予想したシナリオだ。このプロジェクトには国立環境研究所と茨城大学、東北大学など14大学、研究所の専門家44人が参加し▽水資源▽沿岸地域▽森林▽農業▽健康――など5分野を集中的に調査した。世界最大規模のコンピューターを動員し、化石燃料と再生可能エネルギー利用の割合などを考えた予測値だ。研究を主導した茨城大学の三村信男教授は「降雨量が多く、国土の70%が山岳地帯である日本は、気候変化の影響を受けやすい。この報告書をもとに地球温暖化の対策を立てなければならない」と強調した。

◇予想される自然災害=気温が1990年対比2度上がるものと予想される2030年以後には、太平洋沿岸と山岳地域を中心に集中豪雨が頻発する。2030年の年間洪水被害額規模は今より1兆円増える。台風と浸水被害も増加し、海水面がずっと上がって今の治水施設では東京と大阪、伊勢湾一帯の大都市地域住民52万人が浸水被害を受ける見通しだ。2000年に比べて気温が4.8度、海水面が38センチまで上がる2100年には浸水被害が予想される地域の住民が137万人に増える。

集中豪雨被害が最も大きなものと予想される福岡県の場合、2050年の年間被害額規模が今より70%増えた600億円を上回る。海水面上昇とひんぱんな集中豪雨により地下の水位が上がった状態で地震が発生すれば、地盤が波打つような“液状化現象”が起こって被害もいっそう大きくなる。

一方、九州南部と沖縄地域では降雨量減少で水不足が予想される。雪国で有名な新潟など東北地方では雪が徐々に減って農業用水が不足する。

◇コメ生産地変化=2050年コメ生産量は今より北海道で26%、東北地方で13%増加する一方、大阪以下近畿、四国地方では5%減少する。2081~2100年には南部地方を中心にコメの生産量が急激に減り、2060年あたりからは北部地域のコメの生産量も減少する。安定的な食糧供給のためには暑さに強い品種に改良されなければならない。すでに長崎や大分県など一部の地方自治体では品種改良を始めているという。

気温上昇と降水量変化で東北地方の白神山地のブナ群落を含め、マツ林が90%以上消え、マツタケの生産に大きな被害も予想される。積雪量の減少と空気が乾燥することで日本が誇る高山地帯の湿地も徐々に姿を見ることが難しくなっていく。

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