日本車、下半期に韓国市場攻略強化
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.02 12:59
日本車が再び韓国市場攻略の速度を高めている。今年の輸入車市場はドイツ車が再び勢いを盛り返し、これまで反射利益を得ていた日本車ブランドが劣勢を見せている。日本車ブランドの反撃カードは「新車」だ。商品性を認められた戦略モデルを前面に出し多様な販売戦略を駆使する見通しだ。
韓国輸入自動車協会が1日に明らかにしたところによると、5月に韓国市場で新規登録された輸入車のうち、レクサス、トヨタ、ホンダ、日産など日本車ブランドのシェアは15.7%で前年同期の19.2%から3.5ポイント下落した。1~5月の累積で見ても輸入車市場で日本車のシェアは下落傾向を示しており、昨年は17.2%のシェアを記録したのに対し今年は15.3%に減った。