「米国を征服した」…外信の目から見た防弾少年団
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2018.05.29 13:14
28日、Google(グーグル)トレンド検索によると、防弾少年団(BTS)が米ビルボード・ミュージック・アワード(Billboard Music Awards、BBMA)に出演した21日(日本時間)、米国グーグルは「BTS」一色だった。ショーン・メンデスやカミラ・カベロら並み居るスターを抜いてリアルタイム検索語1位にランクインし、その話題性は持続している。グラフを詳しく見てみると、世界的なポップスターと比較しても圧倒的に高い検索推移で、特に20日から26日にかけての一週間で防弾少年団の関心が最高潮に達した。BBCニュースは防弾少年団のこのような成果について「2012年『江南(カンナム)スタイル』以降、沈黙していたK-POPが米国を征服した。昨年の成功的な米国ツアーが韓国語によるヒップホップの魅力を全世界にもたらした。ジャスティン・ビーバーを退け、ビルボード・ミュージック・アワードのトップ・ソーシャル・アーティスト部門2年連続受賞という記録も作った」と報じた。
米誌フォーブスは「防弾少年団が6日間、実物アルバム10万枚を売上げ、アルバムに収録された11曲のオンラインストリーミング数は3億9100万回に達する記録で、ポスト・マローンを抜いて米国ビルボード200の首位に立った。韓国歌謡界がビルボード200で1位を占めたのは今回が唯一で、グループとして手にした異例の記録」と評価した。米音楽誌ローリング・ストーンも防弾少年団の記録に集中的にスポットライトを当てて「米国を征服した」という表現を使った。