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<韓国大統領選>広場派の文在寅、市場派の洪準杓、商店街派の安哲秀

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.05 12:59
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先月29日、湖南(ホナム、全羅道)攻略に入った文在寅(ムン・ジェイン)共に民主党候補は全羅南道順天(スンチョン)「ファッション通り」を訪れて遊説をした。同じ時間、忠清(チュンチョン)圏を訪問した安哲秀(アン・チョルス)国民の党候補は忠清南道天安(チョンアン)新世界百貨店の前で、洪準杓(ホン・ジュンピョ)自由韓国党候補は釜山(プサン)九浦(クポ)市場で支持を訴えた。

公式選挙運動が始まった先月17日から今月4日まで各候補の公式日程に記録された遊説場所246カ所を全数調査し、動線に込められた戦略コードを調べた。選挙運動期間、文候補は59カ所、洪候補は109カ所、安候補は78カ所を回った。

 
<1>「広場派」の文在寅、「市場派」の洪準杓、安哲秀

文候補は該当地域の象徴的な広い空間を好む。昌原市(チャンウォンシ)上南洞(サンナムドン)噴水広場、馬山(マサン)文化広場などで8回の遊説をした。尹官石(ユン・クァンソク)民主党公報団長は「広場には子ども連れの30-40代夫婦や20代の青年層が多い。すべて核心支持層なので文候補に友好的な雰囲気が形成される」と説明した。ウヌンジョンイ文化通り(大田)、若者通り(釜山)、ファッション通り(全南順天)、新村(シンチョン)車のない通り(ソウル)など若者が集まる街頭での遊説も多かった。

洪候補と安候補は「市場」を好む。洪候補は徹底的に伝統市場にこだわっている。洪候補は18日の遊説期間、伝統市場を17回も訪れた。公式遊説日程の初日の先月17日にも午前6時にまずソウル可楽(カラク)市場に向かった。洪候補はこの日、大田(テジョン)中央市場と大邱(テグ)七星(チルソン)市場を続けて訪問し、一日に3カ所の市場を回った。「庶民」イメージを浮き彫りにすると同時に50代の壮年層を攻略する戦略だった。一方、文候補は今まで市場はわずか1回(済州東門市場)しか行っていない。安候補は先月21日の釜山訪問当時、「市場で民心を最もよく感じることができる」と述べた。光州(クァンジュ)・大田訪問ではそれぞれ良洞(ヤンドン)市場と中央市場を訪問した。伝統市場だけでなくデパートにも足を運ぶ。仁川(インチョン)と忠清南道天安では新世界百貨店、京畿道高陽(コヤン)ではロッテ百貨店の前で遊説した。国民の党の関係者は「地域の事情に合わせて人が多いところを選ぶ」と説明した。

<2>「学究派」の文候補・安候補、大学前で遊説しない洪候補

文候補と安候補は「学究派」に属する。両候補は地域遊説の時、慶北(キョンブク)大、江原(カンウォン)大、全南(チョンナム)大、全北(チョンブク)大、公州(コンジュ)大、KAIST(韓国科学技術院)など大学前でそれぞれ5回、3回の遊説をした。文候補側は積弊清算と大学授業料半額公約が、安候補側は第4次産業革命の主導と学制改編をはじめとする教育革新が20代の反響を呼ぶと期待している。

これに対し、洪候補は大学前での遊説が一度もなかった。「効率性」を考慮する洪候補の戦略が反映されたからだ。洪候補は先月29日、金海(キムヘ)空港を訪問し、「選挙は票が多く出るところに行くべきであり、票が出ないところをうろうろとするべきではない。私は票が出ないところには行かない」と話した。1-2日に韓国ギャラップが実施した世論調査で、洪候補は20代からの支持率が8%にすぎず、沈相ジョン(シム・サンジョン)正義党候補、劉承ミン(ユ・スンミン)正しい政党候補よりも低かった。

<3>文候補は全国、洪候補は嶺南・忠清、安候補は嶺湖南

各候補は共通して首都圏で最も多くの時間を過ごした。しかしその他の地域では各候補の間に差があった。文候補は嶺南(ヨンナム、慶尚道)・忠清・湖南でそれぞれ8回、5回、7回の日程を消化した。安候補は湖南(12回)と嶺南(20回)を集中攻略した。忠清では8回だった。湖南で文候補と、嶺南で洪候補と競争する安候補の「サンドイッチ」状況が反映された。

洪候補は湖南には1日に一度だけ訪問、3件の日程を消化し、残りの日程は嶺南および忠清圏に集中した。保守票を集中的に攻略するという考えだ。首都圏も抱川(ポチョン)・楊州(ヤンジュ)・議政府(ウィジョンブ)など保守性向が強い地域を主に回った。

3人の候補は残り4日間も今までの戦略の枠内で動く予定だ。文候補側は慶南・慶北・忠北などを訪問した後、光州で遊説を終えることを検討している。安候補側は首都圏と嶺湖南の核心地域を訪問し、支持層を結集する計画だ。洪候補は仁川・忠南(6日)、慶南・蔚山(ウルサン、7日)、大邱・大田・天安・ソウル(8日)などでの遊説を構想している。

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