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中国空母が遠距離訓練を実施、韓国の対応は?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.18 11:23
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尖閣諸島(釣魚島)を含む東シナ海は域内の強大国間の紛争海域だ。平和的な解決は難しい。とはいえ武力衝突の可能性は高くない。結果に対する不確実性のためだ。にもかかわらず過去数年間、中国が島嶼占領訓練を実施し、日本が島嶼「奪還」訓練を米国と連合して展開したのは、中国と台湾の武力衝突時に勝利の不確実性を念頭に置いた措置だ。シナリオの一つは琉球諸島南端に対する中国の海上拒否(sea denial)状況として中国は地理的な利点を持つが、常時監視体制(海洋偵察衛星など)、潜水艦、空母戦力が必要だ。

空母「遼寧」の母港は山東省青島だ。空母の作戦範囲と中国軍指揮・統制体制を勘案すると、「遼寧」は北海艦隊に配属されないとみられる。韓半島有事の際、空母の役割は敏感であるうえ非常に複雑な状況であるため論外とする。ただ、空母が韓半島と中国大陸の中間地点(median line)で中国大陸側に近く位置すると仮定しよう。これは上で言及した海上拒否海域を拡大させる結果を生むことになる。

 
西海は北側から南側に進むほど海が深くなり海域が広くなる。すなわち離於島(イオド)だけでなく東シナ海にぶつかるが、これは中国が2013年11月に一方的に防空識別圏(ADIZ)を宣言した海域だ。中国は通常、他国に対して「心理戦、言論戦、法律戦」を動員するが、済州(チェジュ)軍民複合港を「米海軍の停泊用」と表現したり、THAAD配備に対する経済的報復や韓国の政治・社会的分裂を利用する方式がそれだ。

中国空母の出現は北東アジア地域の安保に対する深刻な挑戦になる可能性がある。我々が外交的に、そして軍事的により複雑な高次方程式を解かなければいけないと繰り返し表現したが、中国の空母もこの方程式の変数に属する。中国の「平和的宣言と攻勢的行動」は昨日今日のことでない。本当に重要な事項は我々の防御力だ。このためには少なくとも情報力、潜水艦戦力、そして先端戦闘機を必ず確保しなければいけない。

キム・テホ翰林国際大学院大学教授


中国空母が遠距離訓練を実施、韓国の対応は?(1)

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