주요 기사 바로가기

【時視各角】恐中症に捕らわれる大韓民国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.17 13:12
0
恐中症は「メイド・イン・チャイナ」より「チャイナマネー」の前でもっと大きくなる。中国資本の韓国企業投資は昨年の約1700万ドルで今年は9月までで約12億ドルと1年間に20倍ほど増えた。最近ではコンテンツ、ヘルスケア企業が集中攻略対象だ。臨床試験受託業者のドリームCISはタイガーメッドに、アニメーション『ナッツジョブ』で有名なレッドローバーは蘇寧ユニバーサルに移った。チャイナマネーの韓国空襲は大抵が韓国企業の技術とノウハウを短時間に確保しようとするのが目的だ。こうした中国資本に投資先を斡旋して手数料を受け取る韓国のエージェント会社だけで30カ所を超える。忠武路(チュンムロ)と汝矣島(ヨイド)では「中国にすべて奪われれば韓国は何を食べて生きていくのか」という叫びが出てきて久しい。もっとも韓国の自尊心の半導体まで超えるとして1・3・5とか1・9・5とか(1年年俸の3倍、9倍を5年間保障)人材引き抜きに熱を上げているところで別の分野はなにをか言わんやだ。

中国資本が恐ろしくなく、中国の技術に恐れが出ないならば嘘だ。だが振り返ってみよう。いつだったか韓国の前にそのような資本・技術がなかったか。米国・日本・欧州のさらに優秀な技術・資本の隙間をかき分けて漢江(ハンガン)の奇跡を作ったのがわれわれの先輩たちだ。心が折れれば脚が震え実力も出せずに虚しく負ける。だからシャオミの販売禁止のようなうぬぼれも出てくるのだ。それがまさにわれわれが鼻で笑った恐韓症の中国サッカーと何が違っているのか。数年前に李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン会長は側近に「中国はまだ恐れていない」と話したという。「脅威を感じるほどの企業家が見られない」という理由だった。そうだ。その程度の恐中症はさっさと振り払おう。中国サッカーが恐韓症を先に振り払う前に。

 
イ・ジョンジェ論説委員


【時視各角】恐中症に捕らわれる大韓民国(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP