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韓国人の音楽言語を正しく教えてこそ世界的コンテンツできる(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.08.12 13:32
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韓国では音楽とはすなわち西洋音楽を意味する。大学には国楽科と洋楽科ではなく国楽科と音楽科がある。さらに国立芸術大学である韓国芸術総合学校は音楽院と舞踊院、そしてそこに属することが出来なかった伝統芸術院に区分されている。自主権をなくした韓国の音楽、これが国楽の現在地だ。

韓国の近現代史は国楽受難史とも言える。韓国人は日帝強制占領期間から始まった日本式音楽教育になじんでいる。伝統音楽を排除した日本式西洋音楽教育は中高年層に大きな影響を及ぼした。その結果、韓国国民の大半は日本音楽、または日本式西洋音楽と韓国の伝統音楽を区分できない。韓国大衆歌謡は日本演歌の影響を強く受けた。私達が幼い頃に楽しく歌っていた「キツネ、キツネ、何やってるの」「うちにどうして来たの」「朝の風冷たい風に」「じゃんけんぽん」等の遊びや歌が全て日本のものだということを韓国人はよく知らない。

 
解放後、韓国の学校音楽教育は国楽を徹底的に冷遇した。第1次教育過程(1946~54)から第5次教育過程(87~92)までの長い間、国楽の比重はせいぜい5~6%を越えることができなかった。第6次教育過程(92~97)で約30%、第7次教育過程(1997~2007)からはじめて40%に近い比重を占めることになった。国楽家が闘争するようにして勝ち取った結果だ。

音楽教育において西洋音楽の主導的占有は日帝強制占領期間に日本留学に行ってきた音楽家から始まった。それに朝鮮時代身分が低かった伝統音楽家に対する根深い身分差別意識も一役買った。その次世代ではイタリアや米国留学ラッシュで西洋音楽が優待され、国楽は過小評価を受ける状況が繰り返された。西洋音楽専攻者などはなぜ国楽なんかをするのかと皮肉る。自国の音楽家が国楽の真の姿を知らないのに堂々としている。このような認識は音楽教育過程にそのまま反映されている。音楽と教育過程と音楽教科書の作業にはほとんどの西洋音楽専攻者が主導権を握っていて、教育大学(初等教育教員養成)と師範大学(中・高等教育教員養成)も西洋音楽中心に教育過程を組んでいる。これらは一歩遅れて音楽教育に割り込んだ国楽に絶対席を譲歩しようとしない。

(中央SUNDAY第387号)




韓国人の音楽言語を正しく教えてこそ世界的コンテンツできる(2)

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