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「平壌タッチ」でショッピング・受講、北朝鮮を揺るがす「手電話」370万台(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.24 15:03
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「オクリュに接続すればナレで人民消費品を購入できます」。

最近平壌(ピョンヤン)を訪問したある在米韓国人学者は、携帯電話から手を放せない北朝鮮女性案内員からこういう話を聞いたという。モバイル取引ができる「オクリュ」ショッピングモールで商品を注文した後、支払いカード「ナレ」で計算するということだ。平壌クムソン食料工場のアンパンは1個78ウォン40銭で販売し、海棠花館ではオレンジジュースや牛乳・チョコレートを携帯電話で購入するという形式だ。

電子決済システムが完ぺきに整ったわけではないが、携帯電話が北朝鮮住民に浸透していることが分かる。「手電話」と呼ばれる携帯電話の使用マナーを守ろうというキャンペーンも登場した。朝鮮中央テレビは最近、刺激的な着信音はやめようとし、「我々の感情と美感に合わせて高尚なものを選択しなければいけない」と強調した。

 
北朝鮮で携帯電話が爆発的に増えている。国家情報院は先月の国会情報委の報告で計370万台と明らかにした。2008年に現在の方式の3G携帯電話通信サービスが始まり、2012年2月に100万台、2013年5月に200万台を突破した。人口が2400万人という点を考えると、驚くほどの数字だ。

携帯電話が北朝鮮に初めて登場したのは2002年。タイ企業ロックスリーパシフィックの移動通信事業者であるサンネット(Sunnet)が約2万人に制限的に2Gフォンサービスを提供した。当時、携帯電話は権力と富の象徴だった。外貨稼ぎをする貿易労働者や労働党と軍部の幹部など0.1%の特権層にのみ認められていたからだ。しかし2004年4月、平安北道龍川駅大爆発が金正日(キム・ジョンイル)総書記を狙い、遠隔操縦に携帯電話が利用されたという話が出て中断された。

金正恩が後継者として浮上し始めた2008年にサービスが再開された。しかし今回は会社が違った。エジプトのオラスコム(Orascom)と北朝鮮逓信省が高麗リンクという合弁会社を設立した。中国から50ドルほどの携帯電話を輸入して200-300ドルで販売すると、当局が資金を引き込む商売に乗り出したという分析があった。

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    2015.11.24 15:03
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    北朝鮮女性が携帯電話で通話しながら歩いている。北朝鮮は2002年から携帯電話を普及させた。(中央フォト)
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