<MERS>患者150人に増加
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.15 11:29
中東呼吸器症候群(MERS)感染患者が5人増え、合計150人となった。死者は16人に増えた。退院した患者も4人増え、計14人となった。
保健当局は先月27日にサムスンソウル病院の救急室で感染した事例など5人が追加で感染が確認されたと15日、明らかにした。3次流行が懸念されているサムスンソウル病院の感染者は1人だけだった。
一方、3日に36人目の患者(82)に心肺蘇生術を実施した建陽大の医療スタッフ、6日に建国大病院で76人目の患者(75、女性、死亡)と同じ病室にいた人の感染が確認された。建国大病院で最初の感染事例だ。