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<北ミサイル発射>「銀河4号」ではなく「光明星号」登場させた北…理由は?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.08 11:57
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北朝鮮が7日、人工衛星「光明星4号」を載せて発射したと主張した長距離ロケットの名前は「光明星号」だ。これは当初、北朝鮮が「銀河4号」を発射するという予想とは違った結果だ。

北朝鮮は2012年12月に人工衛星「光明星3号2号機」を発射して運搬ロケットとして銀河3号を使った。その後、労働党機関紙の労働新聞は2013年1月に「この地上から数多くの銀河系列の運搬ロケットが発射されるだろう」と主張し、銀河ロケットの追加の登場も示唆した。

 
今回の長距離ロケットの名前が銀河4号と予想されたのもこうした脈絡からだ。米国の代表的な親北朝鮮メディア「民族通信」も1日「2016年の光明星4号(銀河4号)の衛星発射時間と場所は党と人民の最高領導者(金正恩)の命令だけが決める」と言及し、銀河4号の登場に重点を置いた。

しかしこの日に朝鮮中央テレビが公開した長距離ロケットの発射場面には光明星という名前が明らかに登場する。関連報道を伝えたリ・チュンヒ・アナウンサーも雄壮な声で「運搬ロケットは光明星号」と言及した。

これについて金正日(キム・ジョンイル)総書記の誕生日である光明星節(2月16日)を意識した名づけ方だという分析が出ている。金正恩(キム・ジョンウン)の誕生日(1月8日)の2日前に行われた4次核実験に続き、体制の結束を最大化させようとする宣伝術だということだ。ナム・ソンウク高麗(コリョ)大学統一外交学部教授は「金正日-金正恩の父子間の『連結の輪』が核とミサイルであることを宣伝しようとするもの」と分析した。

一方では、北朝鮮がいまだに銀河3号を超える性能のロケットを開発できていないという可能性もある。国会の国防委員会野党幹事である「共に民主党」の尹厚徳(ユン・フドク)議員はこの日午前、党非常対策委員会で「合同参謀本部の報告によれば、この日発射されたロケットは銀河3号級と推定されている」と明らかにした。

北朝鮮が対北朝鮮情報活動に混乱を与えようとする試みかもしれない。あたかも多様な性能のロケットを保有したとみられるようにしようとする意図だということだ。パク・フィラク国民大学政治大学院長は「ロケットの性能はまもなく検証される」としながら「北朝鮮がつけた名前にこだわり過ぎる必要はない」と指摘した。

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