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「韓国人らがまたやった」…日米、黄教授の研究成果に驚きと緊張

2005.05.23 11:41
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ソウル大黄禹錫(ファン・ウソック)教授チームの研究成果は、難病治療に画期的な転機になるともいえる幹細胞研究の大きな進歩だと米国の二大時事週刊誌タイムとニューズウィークが最新号(5月30日付)で報道した。

両週刊誌は、幹細胞研究者の倫理問題などと関連し、政治的に論議を呼んでいる米国国内状況を指摘し、米国がこの分野で後れを取らないためには格別の努力が必要だという科学者らの主張を報道した。

 
また日本の読売新聞も23日「再生医療の実現に向けて、大きな一歩」と黄教授チームの研究を評価するとともに、日本政府の制度的な対処案を促す社説を掲載した。

タイム誌は「忠清道(チュンチョンド)の貧しい田舎に生まれた黄教授は、5歳のときに父親と死別し、裕福な家の牛を世話をしながら6人の子供たちを育てた母の下で育った」とし「幼いころ、黄教授は放課後、自分の家にいた3頭の牛を世話しながら、大きくなって動物を研究するのだと決心した」と紹介した。

ニューズウィーク誌は「韓国人らがまたやった(South Koreans have done it again)」と題し、黄教授チームが今回は免疫疾患や小児糖尿病などの難病患者の体細胞と、志願した女性の卵子を利用して胚性幹細胞を培養。1年前に比べ全過程をはるかに効率よく進行したと紹介した。

ニューズウィーク誌は、このような胚性幹細胞は拒否反応に対する心配もなく、問題がある組織を代替できる道を開き、疾病の研究および新薬の開発にも大きく役立つと指摘している。

日本の読売新聞も23日「海外の進展を座視していいのか」という社説を掲載し「今回の成功は、日本に重い課題を突きつけている」とし、政府レベルの対応を促した。

同紙は、黄教授チームが「難病患者の体細胞を複製し、治療用胚性幹細胞を作るのに成功した一方、日本では人間の複製作りにつながるクローン技術を使用するのに慎重論が強く、研究が不可能な状態だ」と指摘している。 クローン技術規制法の指針で関連する研究は禁止、ES細胞(胚性幹細胞)作りは受精卵の利用に限られているということだ。

この社説は「国の総合科学技術会議は昨年、クローン技術を使ったES細胞作りの研究を認める報告書をまとめた。ところが、報告を具体化する関係省庁の検討は、慎重を期すあまり、ほとんど進んでいない」とし「このままでは日本は、世界から取り残される」と憂慮した。 「海外で実用化されると、患者は渡航し、高額の医療費を費やして治療を受けるしかなくなるだろう」という指摘だ。

また「韓国にも、クローン人間作りを禁止する生命倫理法はある。だが、政府は、将来の実用化を視野に入れ、医療応用に極めて積極的だ。今回の研究にも政府資金が投じられ、法律に基づき政府や大学の審査を経て進められた」と紹介している。 

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