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「開城鍋」がソウルに登場…出庫6時間ぶりにデパートで販売

2004.12.15 19:23
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「メード・イン・ケソン」時代が開かれた。

開城(ケソン)工業団地のモデル団地に入居した厨房機器生産業者のリビングアートが15日、竣工式を行い、初めて製品を生産した。

 
この日、敷地1000坪、建坪590坪の開城工場で生産された鍋3種・1000セットは、8トントラックに積まれて午後2時に軍事分界線を通過、ソウルに運送された後、夕方からソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテ百貨店8階の特設売り場で一般に販売された。

韓国企業が北朝鮮の工業団地で生産した製品が、同じ日に韓国の家庭に届いたということだ。 これは、00年8月に現代峨山(ヒョンデ・アサン)と北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会が開城工業団地の開発に合意して以来、4年4カ月ぶりの成果。

政府は南北関係と経済的次元で、開城工業団地の成功に向けて支援を続ける方針だ。 第1段階として100万坪の工業団地造成に必要な事業費2205億ウォン(約220億円)のおよそ半分(1095億ウォン)を基盤施設造成費の名目で支援する計画だ。

また、入居企業で生産した製品の販路確保のため、主要国との自由貿易協定(FTA)交渉過程では、開城産の製品が国内産製品と同じ待遇を受けるよう協議を進める方針だ。

今回初めて製品を生産したリビングアートは、国内内需用のほか、関税障壁がない欧州連合(EU)などにも輸出する計画という。

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