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トップスターのヒョンビン&リュ・スンニョン、4月末に正面対決…ウィンウィン効果になる?

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.03.11 16:07
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俳優ヒョンビン主演の映画『逆鱗』のポスター。
トップスター俳優のヒョンビンとリュ・スンニョンの新しい映画が同日に封切られて正面対決を繰り広げることになった。

5月中の公開時期を調整中だったヒョンビンの『逆鱗』が4月30日の封切りを決めた後、リュ・スンニョンの『標的』も同日に封切りを確定させた。一方が封切り日程を調整しない以上、正面対決は避けられなくなった。

 
『逆鱗』の場合、除隊後のヒョンビンのカムバック作品なのに加えて今年のブロックバスター史劇ブームの開始を知らせる映画でもありファンたちの期待が最高潮に達している状態だ。映画関連オンラインコミュニティなどで期待作品1位に挙がっているだけでなく、1月にポスターと予告編が公開された時も爆発的な反響を呼んだ。ヒョンビンを前面に出したキャラクターポスターとティーザー予告編は公開されるやいなやポータルサイトのリアルタイム検索語1位に上がって話題になった。ティーザー予告編も強烈な編集で話題になった。正祖(チョンジョ)暗殺事件に絡む話をスピード感あふれる展開で描く。ヒョンビンが正祖役を演じて強烈なカリスマ性を見せてくれる。ヒョンビンのほかにもチョン・ジェヨン、チョ・ジョンソク、チョ・ジェヒョン、ハン・ジミンらが出演している。

『標的』も侮れない相手だ。何よりも昨年『7番部屋の贈り物』以来のリュ・スンニョンの作品だという事実が映画ファンの関心を集めている。映画は殺人事件に巻き込まれた男ヨフンと妻を救うためにヨフンと同行することになった医師テジュン、そして彼らを追う刑事の話だ。リュ・スンニョンは男ヨフンを演じる。体重を減量してシャープな体形にしただけでなく、高難度のアクションシーンまで直接こなしたという。イ・ジヌクやユ・ジュンサン、キム・ソンニョンが共演している。

韓国映画のオフシーズンである3月現在、『逆鱗』と『標的』の同時公開のニュースは映画ファンにとっては嬉しいことだ。だが映画界では「あえて正面対決をするべきか」という憂慮の目を向ける声も多い。とりわけヒョンビンとリュ・スンニョンという2人のトップスターの正面対決だと、下手をすれば互いに損をする確率が高いという説明だ。

もちろん昨夏の『雪国列車』『ザ・テロ・ライブ』『かくれんぼ』などの作品が並んでボックスオフィス上位圏に上がり、同伴上昇効果を享受したように、『標的』と『逆鱗』もシナジーを出せる可能性があるとの予想をする人もいる。映画界のある関係者は「全般的に劇場観客数が過去に比べて非常に多くなったので、1つの作品に一方的に観客が集まることはないと思う。かえって2作品とも見てこそトレンドに追いつけるという雰囲気ができて、ウィンウィン効果を享受する可能性も大きい」としながら「どうせなら正面勝負を避けたほうが良いが、作品さえしっかり出せれば否定的な予想をする必要はないようだ」と話した。

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