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【噴水台】病魔より恐ろしく、時にはコメディを呼ぶ「親日」レッテル(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.03 09:49
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親日がレッテルやお守りのように広く愛用され、笑えないブラックコメディも量産されている。数年前に日帝下親日行為真相究明特別法を作ろうと興奮していた与党代表が、自分の父が日帝憲兵だったという事実が明らかになり、謝罪して退いた。故金大中(キム・デジュン)元大統領は訪日中、日帝時代の恩師を訪ね、創氏改名の名前(豊田)で自己紹介をし、政敵の攻撃を受けた。候補時代の故盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領は、弁護士当時にヨットを楽しんでいたが、この事実を隠そうと努力した。大統領になった後、盧前大統領は日本・大阪で開催されたヨット大会に出場し、優勝までしていたことが分かった。当時の優勝トロフィーのデザインは着物姿の日本人女性の人形だった。おそらく大統領選挙期間中にこうした姿が公開されていたとすれば、相当な打撃になっていただろう。親日が鬼の棒のように使われるため、幼稚な騒ぎが起き、‘自爆’が続出するのだ。

先月26日、駐韓日本大使館公報文化院主催で「日韓の現在、過去、未来」をテーマにしたシンポジウムが開かれた。ちょうどこの日は白凡金九(キム・グ)先生の63周忌だった。両国専門家の討論を関心を持って見ていたが、特に韓日の過去問題の権威者、チェ・ソミョン安重根義士遺骨発掘推進団資料委員長(84)の最後のコメントが印象的だった。チェ委員長は午前に白凡記念館で開かれた追悼式に出席したと伝え、白凡の生前語録を紹介した。「光復(解放)後、ある記者が金九先生に『親日派はいつ処断するのか』と尋ねた。すると白凡は『(日本は)隣にあるので、親日派は多いほどいい。私が処断しようとする親日派は反民族的な親日派だ』と答えた」。

 
ノ・ジェヒョン論説委員・文化専門記者


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