金正恩委員長「韓半島の平和、米の今後の態度に左右されるだろう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.26 15:54
金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が25日のウラジーミル・プーチン露大統領との会談で「韓半島(朝鮮半島)の平和と安全は全面的に米国の今後の態度に左右されるだろう」と話したと朝鮮中央通信が26日に報じた。
朝鮮中央通信によると金委員長はプーチン大統領との拡大会談で「先日行われた第2回米朝首脳会談で米国が一方的で良くない態度を取ったため最近韓半島と地域情勢が膠着状態に陥り、原点に戻りかねない危険な状況」と明らかにした。
続けて金委員長は「我々はあらゆる状況に備える」と話したとも伝えた。