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クリントン氏「ガラスの天井に最も大きなひびが入った」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.28 14:20
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ヒラリー・クリントン元国務長官が26日(現地時間)米国史上、主要政党で初めてとなる女性大統領候補として選出された。民主党はこの日フィラデルフィアで開かれた全党大会でクリントン氏を候補に公式確定した。クリントン氏は映像メッセージを通じて「ガラスの天井に最も大きなひびが入った。私がたぶん大統領になるだろうが、次の番(女性大統領)はまさに皆さんの中の1人」と話した。

これで「アメリカ中心主義(米国主導の世界平和)」を主張するクリントン氏と「アメリカファースト(米国優先)」を掲げる共和党のドナルド・トランプ氏が米国の未来と国際秩序をめぐり世紀の対決を繰り広げることになった。

 
クリントン氏は先月1日「米国がいなければ空白ができる」として米国が介入する伝統的対外政策を継続すると明らかにした一方、トランプ氏は21日「アメリカニズムが私たちの信条」として孤立主義政策を宣言した。11月8日の大統領選挙は世界秩序の分岐点になる見通しだ。米国は第2次世界大戦後、米軍駐留を通じて安保同盟を構築すると同時に世界貿易機構(WTO)などを通して交易秩序を作ってきた。ここから米国が抜ければ世界秩序は一瞬混乱に陥る恐れがある。

今回の大統領選挙はワシントンの既成政治の代表であるクリントン氏とアウトサイダーのトランプ氏の間の前例なき男女対決となった。188年の歴史をもつ民主党は初めての女性候補を出し、162年になる共和党は初めて政治家・軍人出身ではないアウトサイダー候補を出した。韓米関係もクリントン氏は同盟強化の中で韓米日の3角軍事協力の拡大を掲げる一方、トランプ氏は韓国の在韓米軍防衛費分担金の増額と韓米自由貿易協定(FTA)再協議によって安保・通商においていずれも急変が予告されている。

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