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中国から押し出される韓国製造業…「天津の成功神話終わった」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.24 16:33
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中国東北部の港湾都市・天津は中国に進出した韓国企業の拠点都市だった。サムスン電子の携帯電話工場や家電工場、LG電子の家電工場などが天津に入って関連部品会社も多数進出した。

今月21日、天津で会った韓国企業関係者は「中国市場における韓国製造業の成功談はもう幕を下ろしたようだ」と口をそろえた。サムスン電子・LG電子などが中国市場で苦戦しながら、これらを信じて中国市場に進出した協力会社も一つ二つと撤退を始めているという。

 
◆サムスン・LG協力会社の売上が半減

最近、爆発事故が発生した天津港から北に20キロほど離れた津南経済技術開発区にある大宝電子は携帯電話に使われる部品を生産してサムスン電子に納品してきた。2012年の時点で月500万人民元(約9億3000万ウォン、約9500万円)ほどの売上を安定的に上げていた。今では月間売上が180万中国元(約3億3000万ウォン)まで縮小した。サムスン電子が天津工場で生産した携帯電話物量をベトナムなどに一部移転したことに加え、サムスン電子の中国スマートフォン市場シェアが昨年から急激に落ちた余波だった。

同社1階にある工場に入ると、700平方メートル程度の空間の半分ほどには箱がいくつも積み上げられていた。大宝電子のキム・ウジョン社長は「サムスン電子の注文物量が急減したことを受け、生産ラインを半分に減らし、残りの空間は倉庫として使っている」と話した。一時380人だった職員数は、現在では160人に急減し、韓国駐在員はことし4月に全員韓国に引き揚げた。

天津市北側の北辰区にあるリュタン経済開発区に入居するLG電子協力企業にも危機感が広まっていた。開発区を入ってすぐのところにあったLG電子のある協力会社は2年前に撤退し、その跡地には中国の病院が入った。開発区内にある食堂街には一時10カ所余りの韓国食堂が駐在員を相手に商売を行っていたが、今は全て跡形もなく消えた。

LG電子に電子レンジ関連部品を納品しているポテ電子のイ・ジェウォン代表は「4~5年前からハイアールなど中国地元企業が低価格攻勢を繰り広げながらLG電子の電子レンジ生産量が月100万台から今では50万台程度に減った」とし「この余波で相当数のLG電子協力会社が撤退した」と話した。イ代表は「最近では韓国企業の会合に行くと、『夜分、御大事に』という挨拶が流行っている」とし「今まで持ちこたえている企業等もいつ撤退を余儀なくされるか分からない」と付け加えた。


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    中国から押し出される韓国製造業…「天津の成功神話終わった」(1)

    2015.08.24 16:33
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    サムスン電子の注文物量急減で中国天津にある大宝電子携帯電話部品工場に設備でく在庫品が積まれている。
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