<WBC>日本と3試合も…優勝を狙った米国の手口か

<WBC>日本と3試合も…優勝を狙った米国の手口か

2006年03月18日10時26分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  日本、日本また日本…運命のいたずらか。

  1大会で3度も正面対決をするとは縁も意地悪なものだ。韓国は日本の東京ドームで行われたワールドベースボールクラシック(WBC)1ラウンドの試合で3-2と逆転勝ちをおさめたのに続き、米国アナハイムで行われた2ラウンドでは2-1で勝った。そして19日(日本時間)準決勝でまた日本と対戦する。

  このように韓国と日本の対決が続くとWBCは「韓日野球シリーズ」かと言われそうだ。こうした奇現象が起こったのはWBC組織委が同じ組1、2位チームで準決勝をするよう対戦カードを組んだからだ。米国が主導したWBC大会組織委はドミニカ共和国、プエルトリコ、キューバ、ベネズエラなど中南米の野球強国を避けるためにこれらを2組に入れた。

  それでも足りず米国が不振な場合に備え、準決勝で中南米の強国と会わないよう、変な手口を使ってきた。一般大会では準決勝が1組1位と2組2位、1組2位と2組1位などクロストーナメントで行われる。しかしWBC組織委は同組1、2位がまた対戦する非常識的なシステムを作り上げたのだ。

  それでも米国はメキシコに1-2で負けて脱落した。3安打の貧攻にあえぎ、力を出し切れずに崩れ落ちた。1ラウンドでメキシコを2-0で破っている上、「ロケットマン」ロジャー・クレメンスを先発に立てたことから、米国の敗北は誰も予想しなかった結果となった。

  一方、日本は予想外の漁夫の利を得た。日本は米国、メキシコとともに並んで1勝2敗を記録したが、3チーム同率の場合には1イニング当たり平均失点が少ないチームが優先される原則により劇的に4強に入った。日本の投球イニングは17と3分の2で1イニング当たり平均失点0.283、米国のは17イニングで1イニング当たり平均失点が0.2941だった。アウトカウント2つを取った日本が、平均失点が最も少なかったことから、米国を抑えて準決勝に上がったのだ。米国は、メキシコとの試合で守備を8回しかできなかったことから3分の2イニング差でベスト4行きのチケットを逃してしまった。
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