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ウズベキスタン国賓晩餐コードは「韓流ブーム」…『チャングム』の主人公イ・ヨンエ出席

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.24 11:04
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ドラマ『宮廷女官 チャングムの誓い』のワンシーン。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の2番目の「国賓」であるウズベキスタンのシャヴカト・ミルズィヤエフ大統領夫妻の公式日程初日の23日は「韓流」でいっぱいだった。

この日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)本館で開かれたミルズィヤエフ大統領との単独首脳会談で「韓国語」が話題にのぼった。

 
文大統領は「娘さんがご主人と一緒に韓国で長く生活もされて、お孫さんが韓国語が上手だと聞いた」と話し、「それで大統領がより近しく感じられる」と述べた。これに対しミルズィヤエフ大統領は笑いながら「うちの末の孫娘は韓国生まれ」と答えた。ミルズィヤエフ大統領の次女の夫が自動車企業の韓国支社で5年間勤めたという。

首脳会談に続いて迎賓館で開かれる国賓晩餐のキーワードも「韓流」だった。

韓国ドラマや映画、K-POPの人気が高いウズベキスタンは中央アジアの韓流ブームの中心地だ。

先立って今月9日にインドネシアを国賓訪問した文大統領はK-POPが好きなジョコ・ウィドド大統領の長女のためにアイドル・グループSHINee(シャイニー)のミンホが結婚を祝う動画とアイドル・グループEXO(エクソ)のサインが入ったCDをプレゼントするなど「韓流ブーム」を外交の舞台でも積極的に活用した。

この日の晩餐にはウズベキスタン国営TVが10回も再放送した韓国ドラマ『宮廷女官 チャングムの誓い(以下、チャングム)』の主役を演じた女優のイ・ヨンエさんが参加する。イ・ヨンエさんは2008年に青瓦台で開かれた廬武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領と胡錦濤中国国家主席(当時)の歓迎の晩餐にも参加した。今月7日にトランプ米国大統領夫妻のために開かれた国賓晩餐には女優のチョン・ドヨンさんが参加している。

ドラマ『チャングム』に紹介された料理がこの日の国賓晩餐にも実際に登場する。小麦粉を使わずハクサイをギョーザの皮の代わりにして牛肉・もやし・シイタケなどを具にする宮廷料理である「スンチェ・マンドゥ(ギョウザ)」だ。ドラマの中で主人公チャングムが料理試験の材料として配られた小麦粉をなくし、現代では白菜と呼ばれている「スンチェ」を使ってマンドゥを作るシーンで出てきた。その他、鶏とゆでた緑豆、高麗人参を入れて作ったおかゆ料理「緑豆参鶏おかゆ」、ウズベキスタンの人々が好む若い羊のカルビを韓牛のバラ肉と一緒にプルコギのタレにつけたメイン料理などが出される。ウズベキスタンでも麺を好んで食べるため、温麺も晩餐メニューに出される。

晩餐に続き午後9時から開かれる記念公演では国楽家ソン・ソヒさんが『チャングム』のOSTである『懐夫歌(フェブガ)』を歌う予定だ。同じくウズベキスタンで国営TVで5回再放送されたドラマ『朱蒙(チュモン)―Prince of Legend―』のOST『天よ…どうか』は声楽家のイ・ヨンソンさんが歌う予定だ。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の前でも公演した経歴のあるイ・ヨンソンさんは韓国語で歌い始め、途中からウズベキスタン語に変えて歌う予定だ。

一方、この日の晩餐には建国勲章愛国章が叙勲された独立活動家イ・インソプ氏の孫娘で、ウズベキスタンに住んでいたが韓国に永久帰国したイ・ゲナジさんなどが参加する予定だ。中央アジア居住の50万人の高麗人同胞の中でウズベキスタンには最も多い18万人が暮らしている。今回のミルズィヤエフ大統領の訪韓には高麗人同胞も4人同行している。アグリフィーナ・シン就学前教育部長官、ドミトリー・パク化学公社副議長、バレリー・チャン上院議員、ヴィクトール・パク下院議員などだ。その他、浦項(ポハン)地震被害ボランティアメンバーでウズベキスタン出身の韓東(ハンドン)大学の留学生ウラジーミル・サムソノフさんも晩餐に参加する予定だ。

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