<プレミア12>頂点極めた金寅植監督が強調する韓国野球の補完点
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.11.24 13:18
頂点に立った瞬間にも老監督は韓国野球の発展を心配していた。金寅植(キム・インシク)監督(68)が「先進野球」に接して感じた韓国野球が「進むべき道」を伝えた。
金寅植監督とコーチングスタッフ、そして選手団は22日、金浦(キンポ)空港に到着した。主軸投手の不参加で十分な戦力がそろわずスタートした韓国代表は、当初の懸念とは違って最高の成果を出した。準決勝で対戦した「宿敵」日本戦では0-3とリードされていた9回に一挙4得点し、劇的な逆転勝ちをした。米国との決勝では8-0で完勝し、予選の敗戦を雪辱して頂点に立った。