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本を読むスター<8>歌手ユンナ「生きてきた奇跡、生きていく奇跡」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.24 07:31
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私ってよく悩むタイプです。自分でも知らずに憂うつになったり悲観的になったりします。今年の夏もそうでした。韓国で活動を始めましたが、自分が歌いたい歌を思う存分歌えた舞台が思ったより多くありませんでした。

 
「これが本当に私が望んだ生き方なのだろうか」と思っていたとき、ファンからこの本をもらいました。今年5月に天国に逝かれたチャン・ヨンヒ教授の遺作集「生きてきた奇跡、生きていく奇跡』です。

運命的な出会いってこういうものなのでしょうか。チャン・ヨンヒ教授の「想像を超える肯定マインド」が否定的な考えでいっぱいだった私の心をどかんと叩いたようです。「ほかの人たちが「障害者教授」などと言うときには「そうか、私って障害者だったっけ」と改めて気づく」というほど明るくて元気だった彼女の生き方。月並みな言葉ですが、感想としては恥ずかしいなと思いました。いつも不満だらけだった自分自身が、です。

教授の留学時代の話も心に触れました。米国に留学中のとき、慣れない言語と戦いながら苦労した経験。私も日本で活動しながら完璧ではない日本語のためバカ扱いを受けているのではと考えることも多かったんです。より深く日本語を勉強して彼らと完璧に疏通したいと思いました。歌手ながらも日本語学科を専攻に選択したのはそんな理由です。今3年生の2学期ですが休学せずにずっと通って、卒業証書をもらうのが目標です。

夢想家だからか、夢が語られているのが好きです。「星の王子様」「ハリーポッター」なども好きでした。最近はパウロ・コエーリョの「アルケミスト-夢を旅した少年」が好きなんです。周辺には日本の小説が好きな友達が多いのですが、私は日本の小説がとても現実的や日常的なのでちょっと読みにくいなと思っています。

代わりに日本の作家たちの詩はよく読みます。日本の詩人たちはココア、猫などかわいらしい素材を短くてきれいな詩として表現することが多いようです。こんな詩を静かにかみしめてみると想像力が伸びていって、自分だけのストーリーができます。そうしてたまに素敵な歌の歌詞ひとつ誕生したときには、1日中幸せでいっぱいになります。

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