주요 기사 바로가기

受注減に苦しむ韓国造船業、ロシアで機会つかむ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.05 10:38
0
大宇造船海洋は2014年に1隻当たり3億2000万ドルに達する砕氷LNG船を15隻、合計48億ドルで受注し世界の造船業界で大きな話題を集めた。3月には砕氷LNG船建造の最後の関門である氷海運航テストを成功裏に終え技術力を誇示した。残り14隻の砕氷LNG船は現在玉浦(オクポ)造船所で建造中で、2020年上半期まですべてロシアに引き渡す計画だ。大宇造船海洋の鄭聖立社長は「初号船の成功的な建造経験に基づいて残り14隻に対し品質向上、工期短縮、生産費用削減などを達成して船主の信頼度を向上し会社の経営正常化にも役立つようにしたい」と話した。

現代三湖(ヒョンデ・サムホ)重工業もロシアで事業領域を拡大している。現代三湖重工業は4日、ロシアのサンクトペテルブルク国際経済フォーラムで現代重工業グループ船舶海洋営業本部代表の賈三鉉(カ・サムヒョン)社長、ロシア国営石油会社ロスネフチのイーゴリ・セチン最高経営責任者(CEO)らが参加する中で2日にズベズダ現代と技術支援協約を締結したと明らかにした。ズベズダ現代は現代三湖重工業とロシア極東造船本部傘下のズベズダ造船がそれぞれ49%と51%の割合で出資し設立した船舶エンジニアリング合弁会社だ。今回の技術支援協約にはズベズダ現代が現代三湖重工業から船舶建造に必要な設計と購買・人材・教育など諸般サービスを提供される内容が盛り込まれた。

 
今回の協約によりウラジオストクに近いボリショイカーメン地域に位置するズベズダ造船は現代三湖重工業とズベズダ現代の支援を受け2018年からアフラマックス級(8万~11万トン)タンカーを建造する予定だ。現代三湖重工業関係者は「合弁会社のズベズダ現代の設立と、この合弁会社との今回の技術支援協約締結を通じ新たな収益源を確保できることになった。ロシアでのビジネスチャンスもさらに拡大すると期待する」と話した。

現代重工業グループは2月に現代三湖重工業がロシア国営海運会社ソブコムフロートから11万4000トン級LNG推進タンカー4隻を受注するなどこれまでロシアから94隻の船舶を受注している。


受注減に苦しむ韓国造船業、ロシアで機会つかむ(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP