「米国経済がよくなればグローバル経済回復に貢献」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.11 08:55
オバマ米国大統領が11日から2日間、ソウルで行われる主要20カ国(G20)首脳会議を控えて、各会員国首脳に書簡を送り「米国が世界経済の回復のために最大限努力を傾ける」と明らかにした。
オバマ大統領は9日(現地時間)に送った書簡を通じ「米国経済が大きく回復し、働き口を新たにつくって所得と消費を作り出せば、グローバル経済回復に大きく貢献することができる」とし「力強く、継続可能でバランスの取れた経済回復という共同の目標を独自に成せる国はない」と強調した。また「米国は家計が貯金をしないで借金をして消費をしたら経済回復が不可能だということを悟った」と付け加えた。