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<韓日中首脳会談>李克強首相「親戚の家の引っ越し祝いに来たような喜ばしい気持ち」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.02 10:06
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韓日中首脳会議の出席のために訪韓した中国の李克強首相が1日、国会を訪れて鄭義和(チョン・ウィファ)国会議長と面会した。この席で李首相は「両国のFTA(自由貿易協定)が公式に発表されれば両国国民に大きな利益をもたらすだろう」と話した。彼は「国会でも可能な11月中に(FTA批准を)解決できるよう最善を尽くす」という鄭議長の話に「韓国国会がFTA批准のために拍車を加えているという言葉に感謝申し上げる」としてこのように明らかにした。

鄭議長は前日行われた韓中首脳会談について「成功裏に終えたことをお祝い申し上げる。午後(韓日中)3カ国首脳会議が開催されるが、今日をきっかけに東北アジアの平和と発展のための3カ国首脳会議の定例化につながることを希望する」と述べた。

 
これに対し李首相は「朴大統領と和気あいあいとした雰囲気の中で虚心坦壊に意見を交わした」として「10人余りの長官が共に同行し、両国発展のための19の文書に署名する具体的な成果もおさめた。両国が署名した文書は全て国会の承認を経なければならないだけに戦略的協力のために議長の多くの役割をお願いする」と呼応した。

北朝鮮問題も話題に上がった。

▼鄭議長=「北朝鮮も、経済的繁栄を通じて同胞の生活の質を高めるという意志があると思われる。ただし核実験やミサイル発射など国連安保理決議に反する行動の代わりに6カ国協議、南北会談、米朝協議など多国間と2国間会談によって葛藤の代わりに対話と協力の関係に進むように願う。国会議長として北朝鮮の崔泰福(チェ・テボク)議長に南北トップ会談と南北間の国会会談の開催を提案した。首相が南北対話がうまく実現するように北朝鮮を説得するよう希望する」

▼李首相=「議長が崔泰福議長に南北トップ会談を提案したことは南北関係の改善、地域情勢の安全に多いに役立つだろう。最終的に韓半島(朝鮮半島)の平和統一のために多くの寄与をするものと考え中国はこれを支持する」

これに先立ち李首相は「中国と韓国は狭い海を間に向かい合う近い隣国」とし「今回の訪問によって両国間の交流協力を新たな水準に引き上げられることを願う。こうした目的で韓国を訪問するのは、まるで親戚の家に引っ越し祝いに来たように喜ばしい気持ち」とも話した。

この日の2人の面会に韓国側からは鄭甲潤(チョン・ガプユン)国会副議長、セヌリ党の元裕哲(ウォン・ユチョル)院内代表、新政治民主連合の李鍾杰(イ・ジョンゴル)院内代表、正義党のチョン・ジンフ院内代表、羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)国会外交統一委員長、洪文鐘(ホン・ムンジョン)韓中議会定期交流体制副会長、チョ海珍(チョ・ヘジン)韓中議員外交協議会幹事長らが同席した。また中国側からは王毅外相、徐紹史国家発展改革委員会主任、万鋼科学技術部部長、楼継偉財相、陳吉寧環境保護相、高虎城商務相、周小川中国人民銀行長、肖捷国務院商務部秘書長、邱国洪駐韓中国大使らが同席した。

李首相は歓談を終えた後、鄭議長と共に国会議員会館で開かれた「2015中国観光の年」閉幕式に参加した。

李首相は祝辞で「今回の訪韓を通じて韓国の参鶏湯(サムゲタン)を中国に勧めるつもりだ」として「おいしい料理が中国に入れば、さらに多くの人々が楽しめるだろう」と激励した。

鄭議長は「観光は互いに対する理解を基に親近感を高めるのに寄与する」としながら「今日閉幕した中国観光の年と来年中国で開かれる韓国観光の年を通じてお互いがより良い隣国になることを希望する」と述べた。

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