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青瓦台の日本式石灯籠、撤去ではなく…

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.06 11:12
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日本式の石灯籠という批判を受けてきた青瓦台(チョンワデ、大統領府)の石灯籠が、伝統的な満月型の石灯籠に変わる。撤去するかどうかをめぐり訴訟まで繰り広げた青瓦台と市民団体が最近、すべて入れ替えるのではなく、費用を減らしながら伝統を生かす方式で石灯籠の形を変えることに折衷点を見いだしたからだ。

石柱の上に屋根形の笠をのせた青瓦台の石灯籠は、2012年2月に市民団体「文化財取り戻し」(代表へムン僧侶)が靖国など日本の神社の様式と似ていると指摘したことで、論争が始まった。

 
青瓦台に日本式石灯籠が設置されたのは、ここが日帝時代に朝鮮総督の官邸だったからだ。その建物を解放後に米軍政長官が受け継ぎ、政府樹立後は景武台・青瓦台へと引き継がれ、日本式の石灯籠がそのまま残ったというのが青瓦台関係者の話だ。

ついにへムン僧侶は青瓦台に撤去を要求する訴訟を起こした。しかし裁判所は昨年10月23日と先月20日、原告敗訴判決を出した。当初「最後まで訴訟を進める」として強硬姿勢を見せていたへムン僧侶は、最高裁に抗告しないことにした。

へムン僧侶は5日、中央日報との電話で、「青瓦台側と会って従来の石灯籠に満月型の火袋を載せ、伝統的な形に変える方式について議論した」とし「青瓦台が自発的に措置を取るというので、あえて裁判をする必要はないだろう。これ以上訴訟はしないことにした」と述べた。

青瓦台も「倭色」批判を受けた石灯籠を最後まで守ろうとしたのではない。石灯籠の入れ替えは単に一部を変えるだけでなく、警護に必要な各種電子装置まで連鎖的に手を加えなければならない「大工事」だ。大統領が出入りする青瓦台正門の4本を含む計14本の石灯籠を入れ替えるには予算も負担となる。しかし日本の神社様式の石灯籠は死んだ魂が出入りするところに設置するものであり、その意味を知る一部の青瓦台職員は石灯籠が気になるという。

こうした中、青瓦台仏者会が妙案を出した。石灯籠を入れ替えるのではなく、いくつか小さな穴が開いた石で作った満月型の石を上にのせ、従来の石灯籠の穴はふさぐという仲裁案だった。6月にヘミン僧侶も同意したという。このような方式にすれば費用は1000万ウォン(約100万円)前後で済むと、青瓦台は明らかにした。現在、金淇春(キム・ギチュン)秘書室長に報告され、朴槿恵(パク・クネ)大統領の最終裁可だけが残っているという。

へムン僧侶は「昌徳宮、圜丘壇など他のところの石灯籠はすでに入れ替えられたため、青瓦台の石灯籠さえ整理すれば、日本式石灯籠の問題はすべて整理される」とし「青瓦台が日本の残滓から完全に抜け出す契機になるという点で、一般国民にも良い影響を及ぼすだろう」と述べた。

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    青瓦台の日本式石灯籠、撤去ではなく…

    2014.09.06 11:12
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    現在青瓦台にある日本式の石灯籠(写真の上)。この石灯籠は今後、満月型の石が載せられ、蓮華型の伝統石灯籠(下)のような姿に変わる。
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