歌手・趙英男『殴り殺される覚悟で書いた100年ぶりの親日宣言』を出版
出版前からネチズンの間で賛否をめぐる議論が広がっていた歌手・趙英男(チョ・ヨンナム、60)の本『殴り殺される覚悟で書いた100年ぶりの親日宣言』(ランダムハウス中央)が20日、本屋に登場した。
表紙から変わっている。日章旗の日の丸を表紙のまん中に入れ、その上に「親日宣言」と書いた大きな文字がぞっとさせる。しかし、表紙の左上にある写真1枚を見ると、思わず笑いが出てしまう。ズボンのポケットに手を入れたまま、何気なく横を振り向いている普段の趙英男のぼうっとした姿がおもしろい。