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「金正恩-トランプ、一度で妥結しない…良い雰囲気さえ作ればよい」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.21 13:07
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韓半島(朝鮮半島)の運命を決める米朝首脳会談まで残り約2カ月。「歴史的会談」を控えて過去に北核交渉を主導したり関与したりした各国の専門家らの助言と見通しを「米朝首脳会談成功への道」シリーズで紹介する。

1994年のジュネーブ合意の主役、米国のロバート・ガルーチ元北朝鮮核問題特使(72、元国務次官補)は北朝鮮核問題の歴史の生き証人だ。ガルーチ氏は93-94年、北朝鮮の核施設凍結と国際社会の軽水炉・重油提供を交換する「ジュネーブ合意」を導いた。ガルーチ氏の北朝鮮側パートナーは姜錫柱(カン・ソクジュ)外務次官だった(2016年死亡)。

 
25年の歳月が流れたが、ガルーチ氏の記憶は鮮明だった。北核の廃棄がどれほど難しく長い時間がかかるかを誰よりもよく知っていた。そのためか、ガルーチ氏はインタビュー中、「トランプ大統領と金正恩(キム・ジョンウン)委員長は『良い雰囲気』さえ作ればよい。すなわち『決裂』さえしなければよい。残りはどうせ交渉チームが長期間にわたって調整しなければいけない」と強調した。「長い対話シリーズの始まり」という表現も使った。

インタビューは8日午後、ガルーチ氏が所長を務めるジョンズ・ホプキンス大国際関係大学院米韓研究所で1時間ほど行われた。以下はインタビューの内容。

--米朝首脳会談で一括妥結は可能なのか。

「私はこの会談がワンショット(one shot、一度に解決)交渉になると考えたことはない。北核問題の複雑性を知る人なら、北朝鮮と交渉テーブルに座って両国のあらゆる見解の違いを一度で解決できるとは思わないだろう。(一括妥結は)想像できない。首脳会談は交渉の始まりにすぎない。(首脳会談が終われば)トップダウンにより双方の専門外交官や政府代表団が長期間行き来しながら合意に関する細部事項を調整するということだ。私は米国と北朝鮮の双方に『お互いが実行することを見て追加の措置を取る、いわゆる行動システムを用意しなさい』と勧めたい。そうしてこそやり取りが可能だ」

--首脳会談で最も激しく衝突すると予想される点は。

「1994年、そして2000年を振り返ると、核武器と運搬手段を制約しようとする交渉において最も難しい点は透明性、検証、モニタリングだった。今回も最も核心的で敏感な部分は北朝鮮から合意の透明性、そしてモニタリングに関する合意を得ることだ。北朝鮮は(国際原子力機関の査察を)受け入れる可能性もあり、受け入れない可能性もある。北朝鮮が合意を遵守するかどうか検証できるようにする必要がある」

--北朝鮮のどこにどんな核施設が隠されているか捜し出すのは不可能では。

「一理ある指摘だ。それで検証が『可能』になるよう合意のフレームを確実に作ることが求められる。確実なフレームがなければ検証は不可能になる。『核プログラムを完全に放棄する』という合意を引き出さなければいけない。核分裂性物質を作り出すのに必要なすべての施設とウラン濃縮、気体遠心分離工場および原子炉、再処理工場など高濃縮ウランやプルトニウムを作るすべてのものを停止させるべきだ。そうではなく『すべての核武器と核物質を放棄する』というフレームだけで進めば検証に失敗するだろう。実際、長崎に投下された核爆弾分裂物質は女性の拳ほど小さい。我々としては北朝鮮がそれを廃棄したかどうか知る方法がないのが実情だ。ベッドの下に隠すこともできる。現実的な限界上そのような検証の問題があるだろうが、いずれにしても実際にモニタリングできるものを検証する動きがなければいけない」


「金正恩-トランプ、一度で妥結しない…良い雰囲気さえ作ればよい」(2)

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    2018.03.21 13:07
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    ロバート・ガルーチ米ジョンズ・ホプキンス大米韓研究所長(元米国北核特使)は「北核モニタリングに関する合意を得るべき」と強調した。
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