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【寄稿】絵画鑑定、100%確信できない…画家本人の意見も絶対ではない=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.04 09:22
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いつからか美術品の贋作事件が起こるとメディアはもちろん、名も無い平凡な人々までもが総出で大騒ぎするようになった。25年前の女流画家・千鏡子(チョン・ギョンジャ)の『美人図』または『蝶と女人』は、作家や鑑定専門家の意見が交錯して事あるごとに復活する消えない火となった。未解決事件がもう一つ加わる勢いだ。先週、警察に出頭して自身の絵画を見た李禹煥(イ・ウファン)も、鑑定専門家や警察が下した贋作という結論とは違い、真作意見を出して問題は迷宮へと向かっている。

人々は気になり、もどかしく思っている。答えは「本物」か「偽物」か二つに一つのはずなのに、専門家や作家本人がなぜ結論を出すことができないのかということだ。だが、鑑定は包丁でダイコンを切るような、そんな単純な仕事ではない。

 
外国の場合、美術品の鑑定は弁護士事務室に事件を依頼するように個人鑑定事務所に依頼すれば、本人を含む関連専門家を集めて鑑定を実施して個人名義の鑑定書を発行する。半面、規模が零細な韓国市場の場合、たいてい複数の鑑定専門家が集まって全員合議体形式で鑑定を行っていく。大きく意見が分かれない限り、真贋を決めるにあたり大きな困難はないが、少なくとも2~3人が否定的な意見を出した場合には2~3回かけて傍証資料を収集して所蔵履歴などを調べて真贋を決める。

だが、このような傍証資料でも結論を出しにくい場合、鑑定不可能の判定を下したりもする。すなわち鑑定は「本物」「偽物」あるいは「鑑定不可能」の3種類だ。ところで、この鑑定の結果に承服するかしないかの問題は個人の判断と選択の問題だ。美術品の鑑定を国家公認機関を設立して任せようというが、国家公認鑑定機関だと言っても個人に特定の結果を強要することはできない。現在、国立現代美術館の場合、美術において最も権威ある国家機関だが、『美人図』または『蝶と女人』に対する美術館の意見は無視されているに等しい。過去に問題になった朴壽根(パク・スグン)の『洗濯場』のような作品も、裁判所が「真作」と判断したにもかかわらず依然として贋作だと主張する専門家もいる。そしてこれを信じる人も多数いる。


【寄稿】絵画鑑定、100%確信できない…家本人の意見も絶対ではない=韓国(2)

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