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【コラム】金正恩の妻が韓国のレースクイーン?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.22 11:42
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まず個人的理由。このところ社員採用時に求職者の過去のインターネットとSNSの痕跡を検索する「オンライン裏調査」をする企業が増えている。排泄物で健康状態をチェックするように、彼らが排泄した話で性格と人格がわかるということだ。分別のつかないころに書いたインターネット掲示物にえり首を捕えられるということだ。

科学的理由。脳精神科学者の権俊寿(クォン・ジュンス)ソウル大学医学部教授によると、人間としての人生を営むのに最も重要な脳部位は前頭葉とのことだ。判断力・衝動抑制力・道徳的能力などを管掌する。ところがこれは人ごとに大きさが違い、瞑想や心の訓練がその大きさに影響を及ぼすという研究結果もあるという。衝動的で扇動的な話を吐き出し、これに振り回されることが前頭葉の発達を遅延させ理性を退歩させることがあるという。

 
社会的理由。最近韓国社会を「怪談の社会」と呼ぶ。ある世論調査によると、韓米自由貿易協定(FTA)が批准されれば韓国が米国の経済的植民地になるといった推測性怪談を信じる20~40代の割合が半分を超えた。既存の政治に対する信頼の崩壊、二極化にともなう疎外感が怪談を定説と信じたくなる心理状態の原因ということはわかる。ところがその流布源がこの時代にコミュニケーションの道具として称賛される新技術、デジタル メディアという点から、批判的な受容よりは付和雷同しようとする心理が加わっているのではないか見る必要がある。怪談が新技術と結合し批判的受容機能を弱化させたのではないかという話だ。私たちがいましなければならないことは中世の魔女狩り時代のように怪談と権力欲に陥り人間を狩る不幸が新たにデジタルバージョンで復活しないよう判断力と理性を覚ましておくことであるようだ。

ヤン・ソンヒ論説委員




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