放通委「ルーザー」めぐる議論のKBS制作サイドに懲戒措置
ⓒ JES/中央日報日本語版2009.12.10 11:59
「ルーザー」(Loser 負け犬)をめぐる議論を広げたKBSテレビ(韓国放送公社)第2チャンネルのトークショー番組「美女たちのおしゃべり」の制作サイドが9日、放送通信審議委員会(以下・放通委)から厳しい懲戒処分を受けた。
放通委は同午後に全体会議を開き、今年11月9日に放送された同番組で、「背の低い男はルーザー」と身体的違いを冷やかすなど性差別の発言を露骨に伝え、放送審議に関する規定に明記された「人権侵害制限および両性平等保障」条項を違反したと結論付けた。