航空会社の元職員、日本空港で40人の密入国あっ旋

航空会社の元職員、日本空港で40人の密入国あっ旋

2006年01月16日19時13分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  アシアナ航空の元韓国人職員ミン被告(38)が、空港関係者だけに交付される「制限区域通行証」を悪用して密入国をあっ旋した疑い(入管難民法違反)で16日、日本警察に逮捕された。

  ミン被告は千葉県成田空港内のアシアナ航空支店に勤務していた04年6月以降、約40人の外国人を不法入国させた容疑を受けていると、読売新聞が16日1面トップ記事で報じた。

  昨年7月、職場の上司が「ミン氏が数人の職員から通行証を借りている」といううわさを聞き、「何の目的で借りでいるのか」と問いただした。 これに対し、ミン被告は「悪いことをしていないのに疑われている」として腹を立て、退職した。 その後、アシアナ航空が内部調査を行った結果、系列会社職員6人が何度もミン被告に通行証を貸していた事実が確認された。

  これとは別に、ミン被告はソウル発米子行きアシアナ航空機機内で中国人男女2人に偽造旅券を渡した容疑で、昨年10月に逮捕されている。 これを受け、日本の警察はミン被告の背後にブローカー組織があるとみて捜査を拡大している。

  警察によると、ミン被告は昨年3月22日、中国人女性(27、無職)と空港2階にある入国審査場前で会い、他の飛行機に乗り換える乗客と同じように「乗り換え検査場」を通過した。 その後、ミン被告は系列会社職員から借りた通行証を中国人女性に渡し、暗証番号を教えて3階の職員専用出入口から入国させた。

  日本の各メディアは「ミン被告が成田で勤務した1年間に40人余を密入国させ、その見返りに1人当たり数十万円を受けていたとみられる」とし、「日本で制限区域通行証を利用した密入国事件が摘発されたのは今回が初めて」と伝えた。
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