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中国ZTE「韓国KTと協力し平昌で5G技術披露する」

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.07.04 08:33
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3G時代には先進技術を一方的に受け入れなければならない追従者(フォロワー)だった。4G時代になり競争者(コンペティター)の隊列に上ると、5G時代には標準を先導するルールメーカーになると乗り出した。中国の通信技術の話だ。

今回の「モバイルワールドコングレス(MWC)上海2016」はこれを如実に示した。主役は中国の2大通信会社のファーウェイとZTEだ。5G標準に向けた両社の競争により展示場は熱気に包まれた。特にZTEは韓国のパートナーであるKTの黄昌圭(ファン・チャンギュ)会長を招くなどグローバルな協力体制を誇示した。

 
展示場で会ったZTEの向際鷹首席研究員は「激しい技術開発競争の結果4G標準の13%を確保した。いまは会社の命運をかけて5G標準開発に没頭している」と話した。会社予算の10%以上をこの分野に注いでいるという。ZTEの5G開発を率いている彼は「いま乗り出さなければノキアのように一瞬で市場から消えることになりかねないだろう」と話した。

向研究員は5Gが実現された社会を「余裕があり多彩な生活が可能になる所」と予想した。今回の行事で最大の主題はモノのインターネット(IoT)とバーチャルリアリティ(VR)だ。彼は「人間を仮想空間に連れていけるようにするのがまさに5G技術。われわれが開発を終わらせたプレ5G(5Gの前段階)技術は既存のLTEスマートフォンでも5G級の高画質映像とVR環境を提供できる」と話した。

彼はKTとの協力について「韓国の技術は急変する環境で最も速く進化している。理想的な出会いだ」と話した。両社は2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックの際に5G技術を適用することを目標に技術サービス協力プロジェクトを進めている。(中央SUNDAY第486号)

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