金正淑夫人、16年ぶりに韓国大統領夫人の単独海外訪問
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.05 13:13
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の夫人である金正淑(キム・ジョンスク)氏が4日、3泊4日間の日程でインドを訪問した。大統領夫人が単独で海外を訪問したのは2002年、金大中(キム・デジュン)元大統領の夫人イ・ヒホ氏の米ニューヨーク訪問(国連児童特別総会出席)以来16年ぶりだ。
金氏のインド訪問は7月、文大統領がインドを国賓訪問してから4月ぶりだ。金氏のインド訪問の目的は6日(現地時間)に予定されている許黃玉(ホ・ファンオク)〔伽耶の金首露(キム・スロ)の妃〕記念公園着工式の出席だ。これは文大統領のインド訪問の時、モディ首相が「高官級要人の着工式出席」を求めて実現した。青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は「帰国後、参加者を議論する過程で金氏の訪問を打診し、インドが快く応じた」として「モディ首相は金氏に公式招待状を送った」と話した。