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<国連対北制裁>中国丹東の北朝鮮行きトラックが半分に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.04 08:34
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国連安全保障理事会が採択した対北朝鮮制裁決議案2270号が効力を発揮した3日、北朝鮮との貿易を監督する中国丹東税関を訪れた。

この日午前、北朝鮮に入るために丹東税関駐車場で待機する中国のトラックは約80台と、今週初めに比べて半分ほどに減った。税関の駐車場のある職員は「北朝鮮が先に警戒しているようだ」と話した。この日、記者が一日中確認したが、北朝鮮のトラックは指で数えるほど少なかった。

 
トラックだけでなく人的交流も減った。鴨緑江(アムノッカン)を行き来する丹東-平壌(ピョンヤン)間の95/85国際列車は週4回往復運行していたが、2013年から毎日1回に増えた。出国便の95番列車の出国手続きはこの日午前8時30分から9時15分まで続いた。

記者が切符を購入して駅舎に入ってみると、あたかも地方空港を連想させる出入国施設が見られた。10元(約180円)でカートを貸す女性職員は「(北朝鮮の人が)かなり減った」と話した。荷物を積んだカートを押して待合室に入る50-60人の北朝鮮の人たちは心配そうな表情をしていた。

丹東では金融取引も中断している。丹東の銀行本店が密集する錦山大路の交通銀行と中国銀行の担当者は2、3年前から北朝鮮との取引を中断した状態だと答えた。マカオのバンコ・デルタ・アジア(BDA)制裁の余波がまだ続いているようだった。

ある中国金融消息筋は「最近報道された北朝鮮との人民元取引の中止は最初からなかった」とし「人民元は国際決済通貨でもなく、北朝鮮が好む貨幣でもない」と説明した。北朝鮮は不法金融を活用し、国際金融制裁の打撃を減らそうとしている。

記者は丹東税関ロビーの警衛に「安保理の対北制裁でどのような変化があるのか教えてほしい」と要請した。すると上官としばらく電話で話した後、「大連海関に尋ねてほしい。我々には答弁する権限がない」と答えた。大連税関の担当者は電話で「朝鮮制裁関連の文書は受けていない」とし「まだ伝えられた指針はない」と話した。「今日の決議が韓半島(朝鮮半島)核問題を政治的に解決する試金石になる」という中国の劉結一国連大使の発言が色あせるようだった。中国はこの日午後、外務省の定例記者会見でも「安保理決議案を全面的に誠実に執行する」と述べたが、現場での確認は容易でなかった。

10年以上も丹東の高麗通りで対北朝鮮貿易をしてきたある商人は「中国の税関はもともと高圧的」とし「先に指針を出すことはない」と述べた。また「2日、3日、北朝鮮と中国の商人はともに警戒する雰囲気」と述べた。

中国の対北朝鮮制裁実践の意志を確認できる丹東は安保理制裁の初日、物流量が大幅に減ったが、中国人観光客の足は絶えなかった。中国人観光客は1950年の韓国戦争(朝鮮戦争)当時に米軍の爆撃で断たれた鴨緑江(アムノッカン)断交公園を団体で見ていた。丹東で見た安保理の対北朝鮮制裁は鴨緑江のように朝中の間を微妙に分けていた。北朝鮮の人々は口を閉ざしていた。中国人は「もう北朝鮮は核を捨てて中国のように開放すべき時」と口をそろえた。制裁の効果は今後90日後、国連対北朝鮮制裁委員会が評価し、安保理に報告する予定だ。

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    <国連対北制裁>中国丹東の北朝鮮行きトラックが半分に

    2016.03.04 08:34
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    国連安保理の対北朝鮮制裁案が効力を発揮した3日、閑散としている中国丹東税関の駐車場。
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