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「来年に韓国版ニンテンドーが登場する」?

2009.06.18 08:18
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「2010年に韓国版ニンテンドーを登場させる」。今月9日に京畿道城南市(キョンギド・ソンナムシ)の盆唐(プンダン)スクエアで開かれたグローバルゲームハブセンターの開所式で韓国のゲーム発展に向けた青写真が提示された。センターは2010年に韓国版「ニンテンドーDS」(携帯用ゲーム機)を出すとし、韓国がゲーム市場で弱いコンソールやモバイルゲームを強化していくことにした。これを通じ世界進出の偏食現象を改善し、アジアのゲームハブの役割をするという考えだ。

昨年5月に韓国ゲーム産業振興院(現韓国コンテンツ振興院)と韓国マイクロソフトは次世代ゲーム事業を共同推進するための覚書を交わしセンターをオープンすることにした。これを受け今年3月にグローバルゲームハブセンターの場所を盆唐に決定し、17のゲーム会社が入居した。センターは入居企業に賃貸料全額免除と管理費減免など破格の優遇策とともに多様な技術情報を提供する。2012年まで国庫からの370億ウォン(約28億円)を含む850億ウォンを投じて300社を支援するという計画だ。

 
文化観光部の柳仁村(ユ・インチョン)長官は開所式で、「韓国はオンラインゲームで圧倒的な優位を占めているが、このほかのプラットフォームのコンソールと携帯用ゲーム機、モバイル多機能電話などでは弱い。政府は次世代ゲームコンテンツとソリューション部門の有望企業を選定して入居のメリットはもちろん、新規プラットフォーム(IPTV、多機能携帯電話など)、多重プラットフォーム関連の開発課題を支援する」と述べた。また韓国コンテンツ振興院の李在雄(イ・ジェウン)院長も、「コンソールや携帯用プラットフォーム基盤のコンテンツとミッドウェア(ゲームエンジンなど)に対する開発支援としてオンラインゲームに限定された国内ゲーム産業を拡大させたい」と強調した。

これに対しゲーム業界は、政府の意志とは別に韓国MSの支援がまだ足りないという立場だ。これら業者は「韓国MSから基本ソフト(OS)や関連ソフトウェアの支援があればいい」と話す。MSがグローバルサービスプラットフォーム(GSP)事業として海外に進出するゲームにサーバーを6カ月無償支援する程度という意見だ。特にMSは2300万ドルを投資することにしているが、まだ具体的な支援案を公開していない。

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